爬虫両棲類学会報 第2018巻 2号「サンセウドジョウ」目次
原著論文
- 奄美大島に生息するタイマイのサイズ組成
藤林真・水野康次郎・亀崎直樹 2018(2):145–148
報文
- 葛西臨海公園における爬虫両生類の観察記録（2008～2017年）
後藤康人・中村忠昌・大原庄史・吉田祐一 2018(2):149–151
- 福岡県糸島市で発見された過剰肢を持つブチサンショウウオとその3Dモデル
菅野一輝・厳島怜・山崎剛史・鹿野雄一 2018(2):152–154
- 北海道深川市に定着したアズマヒキガエル個体群の幼体期の成長
八谷和彦 2018(2):155–162
- 岐阜大学エリアで捕獲したミシシッピアカミミガメ腸管内のサルモネラ保菌調査
猪島康雄・吉川晶子・楠田哲士 2018(2):163–166
- 入江 (1908) の「サンセウドジョウ」
吉川夏彦 2018(2):166–170
一例報告
- サキシママダラによるアイフィンガーガエル幼生の捕食例
岩井紀子・佐藤拓 2018(2):171–172
特集：日本における有鱗目の保全
- 日本における有鱗目の保全の現状と課題
栗田隆気 2018(2):173–179
- 有鱗目の保全を取り巻く自然保護行政の動き
松木崇司・皆藤琢磨 2018(2):180–187
- ミヤコカナヘビの保全—現状と今後の展望—
戸田守・高橋洋生 2018(2):187–193
- 天然記念物キシノウエトカゲの遺伝的変異
栗田和紀・戸田守 2018(2):193–196
- キクザトサワヘビ（有鱗目：ナミヘビ科）の保全に向けて
佐藤文保・佐藤直美・岩浅有記・皆藤琢磨・太田英利 2018(2):197–203
- 希少爬虫類の生息地公開型保全の可能性～クロイワトカゲモドキの事例～
徳武浩司・山﨑啓 2018(2):204–210
- 日本産有鱗目のペット取引—南西諸島固有種を中心に—
若尾慶子 2018(2):211–217
Current Herpetology 第37巻2号 和文要旨
学会記事
