近年の分類・和名の変更に関する解説記事・文献

日本産爬虫両生類の分類と和名に関する解説記事

標準和名が最近新設されたもの

イズモサンショウウオ Hynobius kunibiki Sugawara, Iwata, Yamashita et Nagano, 2021(2021年9月19日 総会で採択)

新種記載に伴う標準和名の新設.ヒバサンショウウオが2種に分割された.

ヨウリンウミヘビ Hydrophis stokesii (Gray, 1846)(2021年9月19日 総会で採択)

沖縄島沿岸での分布が新たに報告されたことに伴う標準和名の追加.

その他の変更

ワモンベニヘビ属 Sinomicrurus Slowinski, Boundy et Lawson, 2001 の分類変更(2022年3月29日変更)

ワモンベニヘビ属の種分類が変更され,これまでワモンベニヘビ S. macclellandi (Reinhardt, 1844) の亜種とされていたイワサキワモンベニヘビ,およびヒャン S. japnicus (Günther, 1868) に含まれる亜種とされていたヒャン・ハイがいずれも独立種となり,国内に分布するものは下記のようになった.なお,従来ハイとされていた徳之島の集団は,ヒャンに含められることとなった.

クロウミガメ Chelonia agassizii Bocourt, 1868,セグロウミヘビ Hydrophis platurus (Linnaeus, 1766)(2021年4月22日変更)

編集が進んでいる『新日本爬虫両生類図鑑』での検討の結果,近年提案されていた分類の変更を採用.


和名リストに戻る